OCCLUSAL THERAPY
かみ合わせ治療
あごの痛みなどの不調は
ありませんか?
噛み合わせが悪いと、あごの痛みをはじめとした、さまざまな不調を感じることがございます。以下に心当たりはありませんか?
- 顎の関節が痛む・違和感がある
- 頭痛に悩まされている
- 口をおもいっきり開けない
- 肩こり・腰痛がある
- 食事や話をしていると顎に疲れを感じる
- めまいや耳鳴りがすることがある
- 口を開け閉めすると音が鳴る
- 言葉を聞き取ってもらえないことがある
このような症状は
『噛み合わせが悪いこと』が
原因の場合があります。
悪い噛み合わせの条件
噛み合わせが悪いと判断される要因はさまざまありますが、ここではご自身で簡単に確認できる内容をご紹介します。
以下に1つでも当てはまる場合、噛み合わせが原因で心身に不調が出ている可能性がございます。
- 上下の前歯の中心線がずれている
- 歯列に隙間や重なっている歯がある
- 口を閉じにくい
- 捻れた歯や傾いた歯がある
- 噛むと上下の前歯に5mm以上隙間ができる
- 奥歯がうまく噛み合わない
上記以外にも歯科医師の目で見ると噛み合わせが悪いと判断するような状態は多数存在します。
心身の不調を感じる、なんとなく噛み合わせが悪い実感があるといった方は、当院までご来院いただければ歯並びの診察をさせていただきます。
当院の噛み合わせ治療について
当院では歯列矯正を行う際に、歯列の見た目が綺麗に見えるように並べるのはもちろんですが、正しい噛み合わせになるように調整することも重要視しております。
噛み合わせが悪いと上述したような心身の不調につながるほか、清掃性が悪く虫歯や歯周病の原因になったり、噛み合わせの力のかかり方によっては歯の破折につながることもございます。
当院の歯列矯正は、綺麗に並んだ歯をより長く健康に維持していただくことを目標にしております。噛み合わせが悪いと歯の健康を損なう原因にもなるため、当院で歯列矯正を行う際には噛み合わせの調整を欠かさず行っております。
矯正治療で
噛み合わせが悪くなった方の
治療も行っております。
矯正治療を行ったことにより、噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。噛み合わせの調整は矯正医にとっても非常に難しく、矯正治療を行なって見た目は綺麗に歯が並んでいても、噛み合わせはうまく調整できていないというケースもございます。
実際に当院にも、他院で矯正治療を行い噛み合わせが悪くなってしまった患者様が、ご相談に来院してくださることがよくあり、そういった患者様のために悪くなってしまった噛み合わせを整える治療を行っております。
歯列矯正で悪くなった
噛み合わせの治療
他院で矯正治療を行い、噛み合わせが悪くなってしまったという患者様のために、当院では噛み合わせの治療として以下の3つの方法をご提案しております。
再矯正
あごの位置にズレがあるようなケースでは、再矯正によって噛み合わせの調整を行います。
他院で歯列矯正を行った後であっても、当院で再度治療計画を設計し、噛み合わせがよくなるように再矯正することが可能です。
再矯正を行う際は、一度目の矯正治療と比べると細かな調整程度の歯の動きに終始することが多く、ほとんどの場合短い期間で再矯正を終えられます。
補綴治療
セラミックの被せ物を主とする補綴治療で噛み合わせの調整を行うこともございます。
歯の形態によってかみ合わせの問題が生じているような場合に、セラミック等の被せ物で歯の形態を補い、正しい噛み合わせに導くことができます。
咬合調整
患者様の目から見てわからないくらい微妙な噛み合わせの調整には、咬合調整という手法を行います。咬合調整では歯の表面を微妙に削り、対合の歯との噛み合わせを調整します。
咬合調整では歯の表面を微妙に削り、対合の歯との噛み合わせを調整します。咬合調整を行うことで、顎関節の負担軽減や、歯の負担軽減(破折や欠けの予防)に繋がります。
当院では主にこれら3つの方法を用いて、患者様の症状や治療期間、費用なども鑑みた上で最も良い治療法をご提案しております。
これらの治療は、当院で矯正治療を行った患者様の噛み合わせの最終調整で行うのはもちろんのこと、他院で矯正治療を行って噛み合わせが悪くなってしまったという患者様にもおすすめです。
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