手術が必要と言われた開咬(オープンバイト)をマウスピース矯正で治療

患者さんのお悩み、希望 |
前歯が全く噛んでいないので、滑舌が悪く、前歯でものが噛みきれない。 地元の矯正歯科に行ったが顎を切る手術をしないと治らないと言われて、諦めていた。 できればワイヤーでなく、目立たないマウスピースで治療したい。 |
治療方法 |
マウスピース矯正 |
治療期間 |
1年4ヶ月(通院頻度5ヶ月に1度程度)※症例により個人差があります |
開咬(オープンバイト)のビフォーアフター


治療方法
- マウスピース型矯正装置を使用
- アタッチメント装着あり
- 顎間ゴム:あり
- 通院頻度:5ヶ月ごと

オープンバイトの治療ではアタッチメントに加え、顎間ゴム(エラスティック)と呼ばれるゴムを上下の歯につけることが多いです。食事の時は外していただきます。
開咬は治療した方がいいの?
【8020達成者の咬合調査(竹内ら、歯科学報、2005)】という80歳で20本以上歯が残っている人のかみ合わせを調べた調査では、なんと開咬の人は0%だったという結果が出ています。この調査から分かるように、前歯が噛んでいない開咬は奥歯に負担がかかり、残念ながら将来歯が残りにくい結果となっています。
患者様からの口コミ

リスク |
発音に影響が出る場合があります 治療初期は違和感や痛みを伴うことがあります 装置の装着時間が守られない場合、計画通りに歯が動かないことがあります 虫歯や歯周病のリスクが高まるため、口腔清掃が重要です |
費用 |
マウスピース矯正(インビザライン)72万(税抜) |
まとめ
当院では他では手術じゃないと言われた方も、マウスピース矯正のみで治療可能なことも多いです。今回のように他県からお越しの方も多いですが、通院頻度も通常5ヶ月に1度と県外からでも通院可能です。諦めかけている方は、一度ご相談ください。
開咬(オープンバイト)の治療について、より詳しくは以下のページをご覧ください。
>>開咬(オープンバイト)はマウスピース矯正で治せる?原因から治療法までわかりやすく解説

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