インプラント治療 抜歯即時埋入 All on 4

今回は当院で治療した、前歯のインプラント治療をアップしました。

患者さんのお悩み、希望
歯がグラグラして、食べるのが辛い。入れ歯は気持ち悪くて、使えていない。
治療方法
歯をほとんど保存できない状態であったので、全体的にインプラントで治療することとしました。
抜歯即時埋入と呼ばれる方法で、歯を抜いたと同時にインプラントを入れ、その日に仮歯が入ります。
手術も一回で済みますし、歯茎を開かないので晴れや痛みもほとんどありません。
治療期間
4ヶ月

インプラント治療  Before after

治療の流れ(インプラント手術→型取り→被せ物装着)

当院のインプラント治療は抜歯即時埋入と呼ばれる歯茎を切らない方法を採用しています。歯茎を切らないため腫れ・痛みがほとんどありませんし、治療期間も短縮できます。

また治療期間も通常は2〜3ヶ月で終了するのが特徴です。早く痛みが少ない治療を取り入れています。治療回数も初回相談、検査→インプラント手術→型取り→被せ物装着と少ないのが特徴です。

今回のような歯の状態であれば、通常治療期間中は入れ歯で過ごすケースが多いですが、当院では仮歯まで入れて治療期間中も快適に過ごしていただけるよう、治療させていただいております。

治療後の感想、治療費用

患者さんの感想
10年ほど前に入れ歯を作ったが、気持ち悪くて使えていないままであった。インプラントを検討したことはあったが、近隣の歯医者さんでは顎の骨が弱っているからできないと言われ諦めていましたが、知人の紹介で今回インプラント治療を受けることが出来ました。長年硬いものは食べれなかったが、今は焼肉でホルモンでも食べれるようになり、幸せです。もっと前に治療できればよかったと思っています。
リスク
治療後、腫れ痛みを伴う可能性があります。
費用
インプラント治療1本40万(手術、被せ物全て込み)

【執筆・監修者】

Mouth Peace 矯正歯科 院長 中村竜三(歯学博士)

Mouth Peace 矯正歯科(大阪府松原市) 院長

中村 竜三 Ryuzo Nakamura

  • 歯学博士
  • インビザラインドクター
  • 国際口腔インプラント学会 認定医

広島大学を卒業後、同一の医療法人に約8年間勤務し、副院長を務めました。一般歯科で多くの患者様を診るなかで、天然の歯を長く残すには噛み合わせと歯並びの改善が欠かせないと考えるようになり、歯科スタディグループ SJCD で咬合を学んだのち、矯正治療へ軸足を移しています。

はじめはワイヤー矯正を中心に100症例以上を担当。その後、尾島賢治先生のセミナーをきっかけにマウスピース矯正へ本格的に取り組み、2023年11月にMouth Peace 矯正歯科を開院しました。ワイヤー矯正で培った「どの歯をどう動かせば理想の仕上がりになるか」という知見を、マウスピースの設計にそのまま活かしています。

現在は、他院で「マウスピース矯正では難しい」と診断された方のセカンドオピニオンを中心に、毎月50件以上のご相談をお受けしています。マウスピースの設計はすべて院長が一人ひとりに合わせて行い、矯正だけでは解決しない症例に備えて、インプラント・セラミック・歯周治療・咬合の再構築まで当院内で対応できる体制を整えています。また、全国の歯科医師に向けたセミナー講師や症例検討会での講演も務め、現在も学会・研究会での研鑽を続けています。

略歴

  • 広島大学 卒業
  • 医療法人にて約8年間勤務/副院長を務める
  • プリベンチャル守口駅前歯科 勤務
  • 2023年11月 Mouth Peace 矯正歯科 開院

所属学会・研究会

  • 日本アライナー矯正歯科学会
  • 日本顎咬合学会
  • 国際口腔インプラント学会
  • 即時荷重研究会

講演・受講コース

  • 日本アライナー矯正歯科研究会 症例検討会 講演
  • 即時荷重研究会 症例検討会 講演
  • Ciao 特別講演
  • ドーソンアカデミー(米国式・咬合のコース)受講
  • FIDI インプラントコース 受講

診療で扱う分野

  • マウスピース矯正(インビザライン)
  • ワイヤー矯正
  • 噛み合わせ治療
  • インプラント
  • セラミック治療
  • 歯周治療

本記事は、Mouth Peace 矯正歯科 院長・中村竜三(歯学博士)が執筆・監修しています。内容は診療ガイドラインや学会・研究会での知見、および当院での診療経験をもとに作成していますが、症状や適切な治療方針には個人差があります。気になる症状がある場合は自己判断をなさらず、歯科医院にご相談ください。
なお、矯正治療は自由診療(保険適用外)であり、歯の痛みや違和感、歯根吸収、後戻りなどのリスク・副作用を伴う場合があります。